● 天気:曇り
● 最高気温:22℃
● 水温:17〜20℃
● 風向:南西
● 透明度:10〜15m
● 潮流 弱〜
● 海況:良好
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1.柵 下
2.先 端
大型連休の最終日は大瀬崎に行ってきました。
Uターンラッシュのニュースなどを見るとそれなりに各地で賑わったようですね。
ウチののんびりペースは例年通りですが西伊豆のダイビングもかなりのんびりモードだったような気がします。
今日は曇りベースでしたが昨日までは気持ちよく晴れる日が多く、ダイビング的には(水温はほとんど20℃切りますが)透明度良好、この時季としては魚影濃くとても楽しい海に恵まれました。
そして今日の大瀬崎
GW前後の大瀬崎の狙いとしてマンボウ
今シーズンは1日だけよく見られたようですがその後は目撃談はない模様。
でもダメ元で目撃例の多い外海の中で柵下に行ってみました。
で、会うことはできませんでしたが、、行ってみなきゃ確率は最初からゼロですし(^^)
柵下では深く落ちるあたりでスジハナダイ、サクラダイ、そして何匹もいるケラマハナダイを見ることができました。
2ダイブ目はいつもの先端へ。
色とりどりの魚達が乱舞する光景が大きな見どころの先端ですがさすがに5月初旬は早いでしょう、でもどんな感じなのか見てみましょうと連泊ご利用いただいているU原さんと。
潜ってビックリ、めちゃめちゃ賑やかです!
海藻の感じは春の海ですが、他では深場に移動中のキンギョハナダイは浅場でも群れ群れ。深場以外はソラスズメダイもいーっぱい!
深場ではナガハナダイ群れ群れ、
アカオビハナダイなんか、もうすぐ鹿児島の桜島のようになりそうに思わせる多さでした。
中層にはタカベの子やムツの子が群れ。
エキジットしてU原さんと最初に話したのは「ス、スゴイねぇ」
大物や人気生物がってわけじゃないのですが、そういう第一声が出てしまうってことですね。
写真ではぜんぜん伝えられませんが、トップシーズンにはまだだいぶ時間があるこのタイミングなのにまさに理屈いらずな素晴らしさの大瀬崎先端の海中でした。