● 天気:曇りのち雨
● 最高気温:20℃
● 水温:22〜24℃
● 風向:北東
● 透明度:8〜15m
● 潮流 中
● 海況:良好
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1.フトネ
2.フトネ
3.白 崎
今日の田子DCは大勢のダイバーが訪れていました。
北東からの風が強く東伊豆や神子元がコンディション不良やクローズも影響したようです。
ちなみに若者率が高くいつも異常ににぎやかでした(^^)
海は凪、どのポイントももぐれるコンディション。でもなんとも寒い1日となりました。
ついこの間まであんなに暑かったのに、今日は海の中はまだ楽ですが帰りのボート上は寒く晩秋を思い出させてくれました。
賑わった田子ですが賑わっていないウチは各ボートの空き席にさくっと便乗して着々と潜ることができました!
行くのはフト根の花園、飛び込むと白濁気味だった透明度も深場はきれい! でもだいぶ深いですが…
花園付近はイサキ大群が密集。
浅いあたりにもイサキは増えてきていますが今日のところは密集度は深場が見事でした。
でも、期待したのはハナダイたち。

スジハナダイの子はいっぱいいました
Photo by T. Fujishima
サクラダイはあいかわらず賑やか! サクラダイの♂集合はほどほどですがナガハナダイ、スジハナダイ、そこに混じるシロオビハナダイなどで十分見応えあり。

サクラダイとナガハナダイ(ピンクっぽい魚)のコラボ

イサキの密集な群れ
Photo by T. Fujishima
ラストの3本目は湾内の白崎へ。
泥地のアカタチのリクエストでしたが、そのエリアは透明度がキビシイ… 泥地はそんなでした。
やっと1匹アカタチを見ていただいたにとどまり、浅場のサンゴエリアへ。
中層にはカマスの群れやアオリイカも。
テーブルサンゴ、エダサンゴ群生地帯は相変わらずの南国状態。

サンゴは保育園!
Photo by T. Fujishima

ツノハタタテダイの子
Photo by T. Fujishima

透明な体
ソリハシコモンエビ かな?
Photo by T. Fujishima

ヌノサラシ
危険を感じると肌から毒が分泌されるとか

ウミウサギ 貝です

水面のブイのロープが隠れ家
ニジギンポ
Photo by T. Fujishima
もう種類を書く気もなくなるくらい多種の幼魚がいます。冬になるまでの景色ですので一見の価値ありと思います。
今日も写真をT. Fujishimaさんにいただきました。ありがとうございます。