● 天気：晴れ
● 最高気温：27℃
● 水温：25〜27℃
● 風向：北東
● 透明度：10〜15ｍ
● 潮流：弱〜
● 海況：良好
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１．鷹の巣
２．飛島沖Part2〜1

昨日の雨降りから回復し素晴らしい秋晴れの1日となりました！

海も東寄りの風でベタ凪、気候も暑すぎず涼しすぎずとても過ごしやすいですね。

今日は土肥の小下田地区（恋人岬の下あたりの海）で2ダイブしてきました。

ところで、最近の困ったこと。

伊豆の海でびっくりな生物がちょいちょい現れていることです。

ハンマーヘッドはけっこう見られてるし、この１週間だけでも西伊豆でジンベエザメだのマンタだの。おかしいでしょ！

すっかり落ち着いて西伊豆らしい海の鑑賞に専念できにくくなっているんですが…(^^;

今日だってキンギョハナダイの群れで癒やされていたらハンマー１匹やってくるし(>_<)

どうせ出てくれるのならゆっくり泳いでください。。

さてさて、本日はO石先生御一行さま（O先生、K子さん、A倉さんの３名様）と潜ってまいりました！

まずは小下田地区の中でも異色な鷹の巣へ。

ここは洞窟、トンネルいっぱいなポイントです。潜れるのは今年は9月20日までの限定開放ポイント。

透明度は昨日の大雨の割には良好な12〜15ｍ。穴の中にはハタンポ群れやキンメモドキ群れ。

Photo by Keiko Oishi

浅場に戻ると数年前にはほとんどなかったテーブルサンゴにウメイロモドキの子が集まっていました。この子達も群れるのは今年から？って感じです。

ウメイロモドキの子たち
Photo by Keiko Oishi

休憩は小下田海域にある小さな小さな港で。海女さんたちしかいない港ですがすごく素朴できれいな港です。おまけにきれいな公衆トイレまであるんです。

2本目はその港から5分で到着する飛島沖へ。

あいかわらずソフトコーラルはきれいだし、キンギョハナダイも群れ群れ。でもイサキやタカベ、アジなんか毎年群れまくる魚が少ないのも今年の傾向です。

ゆっくりしてはくれませんでしたがハンマーヘッド１匹も登場。これまた今年はよく見ます。

どれもこれも、海が変わってきているのか今年だけの傾向なのか気にかかるところですね。

今日はO. Keikoさんに写真をいただきました。ありがとうございます！