● 天気:晴れ
● 最高気温:15℃
● 水温:17℃
● 風向:西
● 透明度:10〜15m
● 潮流:弱〜
● 海況:うねり微小
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3月になってすっかり春めいて、あちこちに花いっぱいな伊豆西海岸ですがどーんと見える富士山は13日の雪(平地は雨)で見事に雪化粧していました
。
3月末までは信州の山奥で冬の出稼ぎなのですが、4月からのダイビング再開に向けて土肥に2、3日間の里帰りです。
今回はお天気もいいので西伊豆を少し巡回?です。
昨年で閉店になってしまった土肥のプール施設(海は今シーズンも潜れます)、5kgくらい太ったとかで顔にシワひとつない某女子ガイド、土肥101から黄金崎DCに移籍したおっさん(本人は女子と言ってます)
この冬の西伊豆にもそれなりの変化があったようです。
さて、今日は今シーズン初のダイビングログ→黄金崎ビーチです。
ほんのちょっぴりうねりがありましたが(昨日はクローズだったようです)問題はまったくなし。
水温はこの時期にしては高い17℃。
1年でもっとも生物相もさみしくなるはずの3月中旬ですが黄金崎ビーチはハイシーズン並みの顔ぶれ。
ネジリンボウ、クマドリカエルアンコウ、オオウミウマ、イロカエルアンコウ、チンアナゴなどなどなど。
でも自然のサイクルとしてどうなのでしょうね。
15年前とかを思うとまったくちがう海です。
人間の影響もあるでしょうし、もっと長いサイクルで見ても自然は絶えず変化しているのもあるでしょうし。
そんな今シーズンのスタートでしたが(ドライスーツではありましたが)ポカポカ陽気の中快適なダイビングでした。
それでも海に潜るのはやっぱり気持ちいいものでした。