● 天気:晴れ
● 最高気温:30℃
● 水温:20〜27℃
● 風向:南西
● 透明度:先端5〜7m 外海8〜15m
● 潮流:中〜
● 海況:良好
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1.岬の先端
2.柵下(外海)
今日はサカエは昨日からのS木親子さまと田子へ、コマツはリクエスト大瀬崎でした。
田子は田子島とフト根に潜って田子島はキビナゴ群れ群れ!おまけでハンマー単体!
フトネは安定のキンギョハナダイ群れ〜。S木さんはやっぱりフトネはいいねぇ!とのことでした(^^)
なかなか楽しそうですね!
さて、私は大瀬崎。 いろんな海に潜りたいとのIさんTさん。
大瀬崎は古くから伊豆、いや日本を代表するダイビングスポットとして有名でありながら印象としてあるいは講習ばかりとか、ダイナミックさに欠けるように言われたりします。
でも駿河湾に突き出た岬で周囲は一気に深くなるロケーション、生物相と変化に富んだ海なんですよね。
私もダイバーになったはじめの10年くらいは西は大瀬崎、東は伊豆海洋公園ばかり行っていました。もっともポイントは今ほど多くなかったのもありますが。
今日は大瀬崎の中でディープゾーンへのアクセスが最短距離で行ける先端と、外海の面して潮通し抜群の柵下で潜ってきました。
1本目の先端はけっこう白濁していましたがまあこれくらいは大丈夫ってくらいでした。
斜面にはあいかわらず魚が多い!
ソラスズメダイやキンギョハナダイもこれだけいると壮観です。
さらに先端方向へ進むと潮の流れが強くなりハナダイたちが乱舞しまします。
田子の深場と違ってここはサクラダイよりアカオビハナダイとナガハナダイが中心ですね。
中層にはイサキが群れっ群れ! 今日はほどほどの水深にしてのんびり潜ってきましたが。それらの魚たちや大きなトサカ類も豊富で透明度が良い日はどれだけいい景色なのかと思わせます。
2本目は柵下、沖合は潮の流れが速そうでしたが潜る場所はそれほどでもなく助かりました。
こちらのほうが透明度はずいぶんよかったですが水温は深度を下げるとグングン下がって早々に引き返してきました。
成魚の大きさのムレハタタテダイやメジナの群れ水面にはダツなども見られました。
それから今日の表紙は本来伊豆の魚ではないながら越冬したらしい赤が鮮やかなアザハタです。