● 天気:雨〜晴れ
● 最高気温:26℃
● 水温:26〜28℃
● 風向:北東
● 透明度:15〜25m
● 潮流:強〜中強
● 海況:時化気味〜まあまあ
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1.カメ根
2.カメ根
3.カメ根
昨日は北東からの風が強く吹きクローズだった神子元。
今日はいつもリクエストいただくN村さんとマンツーマン。
前半はそこそこ北東風が吹いていて良い凪ではありません。
でも神子元に向かう船上から見る海は「青〜い!」
黒潮接近ですね。
そのかわり潮は激流!
潜ると透明度ばっちり、青い水中が広がりますが流れが速すぎて沖に引っ張る流れにつかまらないよう潮の緩いエリアを進みます。他船も含めどのダイバーチームも行く場所はそのあたりしかない感じ。周りには常にいろんなチームが見えます。
おまけに急に上がった水温もせいか、潮が当たらないエリアだからか魚も少なめ。ハンマー発見のチリンチリン音も聞こえてきません。この水温ではハンマーも深く行くだろうなぁ。
2ダイブ目は潮陰ばかり泳いでもつまらないので少し沖に出てみますがエキジットで飛ばされすぎないよう静かなエリアに戻るのが潮が強すぎてなかなか大変でした。
安全停止に入ろうかと考えている中層で諦めていたハンマーの20匹くらいの群れが。
でも、この流れの中、体力ほとんど使いきっていたし、ぜんぜん接近できず(^^;
おかわりの3本目は風も潮流もさっきより強くなくなっていたので(それでも決して弱くないですが)どうしましょ。
他船が沖の激流エリアの下でハンマー群れを見たとの情報が。だいぶ大変なコースではがありますが行ってみました。
深場で奴らの登場を待つも自分より上に大群登場。
ちょっぴり水温が下がったからかな?
けっこうな数のハンマー、午前中の激流状況では決して行けないエリアでの登場、ずっとそこらへんにいたのかどこから移動してきたのかわかりませんが。ハンマーが深場にいることが多くなると秋を感じます。
さあ、この青い海と高水温、いつまで続くのか、今年はより顕著なツンデレ神子元。そこがまた惹きつけるのです。