12/7(月) 土肥ボート

● 天気:晴れ
● 最高気温:16℃
● 水温:20〜21℃
● 風向:西
● 透明度:15〜18
● 潮流:弱〜
● 海況:良好 少しうねり
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1.飛島沖Part2
2.八木沢沖漁礁

今日は土肥の限定ポイント2ヶ所で潜ってきました。

飛島沖part2は夏中心に開放で今日はブイの撤去

八木沢沖漁礁は冬(今月中のおもに週末開放)のブイ設置でした。

と言ってもも作業をしたのは土肥101のスタッフの皆さん♪

自分は今回も土肥のショップということで土肥101のご厚意で同行しチェックダイブして巡ってまいりました。

いつもありがとうございます!!

海はややうねりが残っていて飛島沖までは波が少々。でも大きく揺られるほどではありませんでした。

飛び込むと、透明度良好! 水温は20℃台でドライスーツ+薄手インナーで寒さは全く感じません。

 

飛島沖にはなぜかスジアラ、クエがあっちでこっちで目に付きます。

表層にはカマスサワラ、イサキやタカベの群れは根から離れて群れてました。

透明度が良好なのでド迫力のダイナミックな地形が素晴らしかったですね。

2本目は毎年冬だけオープンの「沖漁礁」

港からも近いわりに潮通しもよく別世界の魚影残さを見せてくれます。

と言いつつ、水中は毎年違う顔を見せてくれるので楽しみにしながらエントリー

今年の初沖漁礁はマアジの超絶ムレムレが!

マアジの大群なんて他のポイントではあまり見ていないのに今日のここではまあ凄い群れっぷり。

そこへ大きなサイズのワラサの群れが狩りのチャンスを伺って泳ぎ回ります。

 

漁礁ブロックの中には特大モロコ(クエ)の姿も見えましたが絶好の隠れ家のブロックに逃げ込まれます。

イサキの群れ、ニザダイの群れ、色とりどりのソフトコーラル群などなど。

これから水温が下がり、そこに群れる魚種が短い期間でどんどん変わるのがとりわけ沖漁礁の面白さです。

落ち着いて探せばカエルアンコウだのピカチュウウミウシやその他ウミウシなど底生生物もいっぱいいるのでしょう。でも、つい、群れまくりの魚群に目を奪われている間に残圧も無減圧限界もリミットになってしまうのです。今回こそはいろいろ探すぞと張り切るのですが中層に見とれて時間切れとなるのは毎年ここで繰り返すパターンなんですね。

 

さて、前にも書きましたが土肥101は残念ながら12月いっぱいで営業を終え土肥は日本最大級のダイビング施設があるところではなくなります。(金は出すけど口は出さないどこかの巨金持ちさんでも現れない限り…)

でも土肥のダイビングポイントまで終了するわけではないと思います。

どういう形にせよきっと来シーズン以降も(自分としては)伊豆半島屈指のポテンシャルを誇る小下田エリアのポイントに潜れることでしょう。

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