4/1(月) 田子ボート

● 天気:晴れ
● 最高気温:21℃
● 水温:15〜17
● 風向:南西
● 透明度:6〜12m 
● 潮流 弱 
● 海況:良好(外海クローズ)
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1. 白 崎
2. 白 崎

今日が2024シーズンの初潜りとなりました(^^)

今シーズンもここからスタート
またお世話になります。

ブランクの感覚は?器材は?カメラは?

予報では南西の風とのことで湾内のダイビングになるだろうと考えていましたが、色々確認しながら潜る日としたいの湾内ののほうが都合いいし。

でも朝行くと田子DCの親子、「1本目は外海いけるかも」

それならそれでいいけど、と出港しますが思ったよりはやく風が吹き始め湾内に変更。

数日前の大しけと雨で濁っていたようですが日に日に回復し問題ない程度のい潮色。

水深15mもいけばかえってキレイです。

毎年のサイクルでは、海はこの時期がもっとも水温は低いことが多く透明度はいまひとつで魚は少ない。

魚はやはり少ない(深場に行っている?)とはおもいますが透明度は良好。

ソフトコーラルもポリプを開いてきれいでした。

それから水温が低い頃に多くなるのはウミウシ。

ウミウシかぁ…

よく見えないし、全然詳しくないし。

そんな小さいウミウシもとってもたくさんいる(らしい)のです

が、

こんな自分にも見やすいウミウシや生物も豊富な白崎でした!

セトリュウグウウミウシ
3〜4cmの大人

 

セトリュウグウウミウシの子供。
ウミウシもやっぱり小さい子のほうがラブリーなんですね。

ピカチュウ(ウデフリツノザヤウミウシ)は数個体、大きめで派手なセトリュウグウウミウシ、クロスジリュウグウウミウシなど。

ピカチュウ

 

クロスジリュウグウウミウシ

 

クチナシイロウミウシ 水深7m
最初はずいぶん浅いとこにいるクロスジリュウグウウミウシかと思っちゃいました(笑)

 

クロスジリュウグウウミウシがくっついていました

深いエリアにはクロホシイシモチの群れやアカオビハナダイの集団、アジやタカサゴが群れていました。

クマドリカエルアンコウは昨秋から同じ場所で見られていたし超巨大オオモンカエルアンコウも健在。

クマドリカエルアンコウ
昨年より大きい子。同じ個体なら成長したということですね。

なんだか山籠りしていた3ヶ月のブランク明けでしたが、割と簡単にいろいろ見えてくる宝探しを楽しませてくれた田子白崎の海でした。

超普通酒といえどもキレイです。
アオウミウシ

ブランクからのリハビリはもうちょい、フトネ(深場も含め)もチェックする必要があるのでチャンスを伺って行きたいと思います。

水温はまだ高いとは言えませんが黒潮の動向次第で海は水温も透明度もどんどん変化します。

伊豆の海に向けては冬眠されていた皆様、ぼちぼちと海に向けて気分を高めはじめてはいかがですか。

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