春が来るのを指折り数える毎日です。
さて、メジャーではないこのスキー場でも2月の三連休は忙しいと予想されましたが(特に中日は)やっぱりシーズン1番の賑わいでした。
そんな中、外からパトロール室をうかがうあやしげな男性が…
ゴーグルを外すとなんとダイビングのお馴染みさんのka山さんではありませんか!
自分はあまりいることのないベースの第1パトロール室にたまたまいるときに訪ねていただいて素晴らしいタイミングでした。
ただあまりお時間とれずゆっくりお話ができなかったのは残念。。
この日は結局(とくに終了際の連続3件)お怪我をされた方が5人。うち救急車要請が2件。
規模が大きくない(でもコース長、標高差はけっこうあります)スキー場としてはパトロール隊員も十分ではなく怪我された方が多くテンヤワンヤでしたが皆さんなんとか早い回復をされますように。
ところで、この連休前にこのような事態もあるかと怪我人の雪上用ボートによる搬送訓練を実施しました。
中急斜面中心のスキー場なのでスノーモービルで行ける場所はほんのわずか。
自力でゲレンデを降りられない人はボートに乗せて運ぶことになります。
ボートは多くのスキー場では前後に金属のハンドルが付いた操作性の高いものを使います。
でもこのスキー場では前後は金属のハンドルではなくロープでそれをふたりで引いて運びます。
なぜここではロープ式ボートなのか理由はわかりませんが難易度はロープボートのほうが高いでしょう。
いずれにしろ、雪質、斜度、バーンの荒れ具合でボート搬送のハードさ、難しさはドーンと上がります。
条件次第て僕達の太モモは一回の搬送で一日分(それ以上!?)が終わります(笑)
そんなわけでスキー場に来られる皆さんあまり乗る機会がないよう遊びましょうね。
って、数年前自分もボート搬送されてるのですが😣
と、今日はこのへんで。
海の話題ではないのが心苦しいのですがまた投稿しますね!