山生活が終了しました

※ 今回も海でもないので興味ない無いなという方はどうぞスルーしちゃってくださいね。

……………

さて、12月中旬から始まった出稼ぎ雪山生活がやっと終わって昨日(一時帰宅ではなく)土肥に戻ってまいりました。

顔は雪焼けでまあまあ黒くなりましたが、夏場を思えばたいしたことはないかな?

最後の土曜日勤務のパトロール4人でパチリ。

3ヶ月半の雪山仕事でけっこう痩せたらしく久しぶりに会う人にはスッキリしたねと言われます。

普段に比べて朝から丼いっぱい飯、昼も夜もコッテリしたものも遠慮なくガンガン食べていたんですけどね。

ずっと作業や巡回などで動いていたり、高地ならではの寒さで体力を消耗していたのですかね。(土肥に戻ったからにはこの食べ方をやめないと、あっという間に太っちょになりそうです…)

あんなに寒かった(マイナス10℃は暖かい!くらいの)厳冬期でしたが3月に入ってからは暖かい日が続きスキー場になくてはならない雪もけっこうな勢いで減る毎日でした。

そのスキー場は3月28日で営業も終了しました。最終日は土曜日夜から日曜日日中にかけての雨の影響もあり雪が急激に減り下部ゲレンデは滑れなくなってしまいましたが、上部(標高1700〜2130m)はOKでした。

今シーズンも〜

 

ありがとうございました! の スキー場のブログに載っていた写真。

…………………….

そして、営業終了翌日の29日(月)はスキー場(パトロールの担当箇所)のお片付けでした。

営業終了で動かないリフトを横目に(もうスキーは履かずに長靴で)圧雪車に乗ってあがったり歩いて上がったり。

リフトも動かず滑る人のいない雪原を歩いて登ります。

 

コース横に張ったネットやポールの撤去と回収、支柱などに巻いたマットも外して集めます。

外した大量のマットは圧雪車に結びつけて運び、ネットやポールも圧雪車の荷台にどんどん投げていきます。

素晴らしい天気でしたが暑いこと!

片付け作業は常勤パトロール2名と圧雪スタッフ1名、そしてリフトから山岳ガイドもする2人の頼りになる助っ人。さすが撤去作業もバリバリ進みました。

 

作業が終わった夕方、山々が見える場所でしばしまったり。
ここからは乗鞍岳、御嶽山、穂高連山、白山、焼岳などが見える絶景です。

途中まではスキーパトロール仕事に慣れていないこともあってとても時間がたつのが遅く感じましたが、途中からは時間がたつはやさは加速していった気がします。

スタッフの寮。男ばかり10〜20名の宿舎。3ヶ月半の住処でした。

それでも、やっと春になって土肥に帰ってこられたことに本当に本当にホッとしています!!

…………

そんなわけで、イワシのスタートが遅ればせながら4月からとなりますが、この2021シーズン(おさまっていない新型コロナの感染状況などの問題もありますが)のダイビングも皆様よろしくお願いいたします!!!!

 

 

関連記事一覧

プロフィール

西伊豆でダイビング イワシダイバーズ

.

http://www.iwashi-divers.com

.

土肥、田子、黄金崎、神子元など伊豆半島西海岸の海をご案内しています。

.

 

旧 ダイブログはこちら (〜2018年4月)

http://iwashi-log.seesaa.net/

カテゴリー

PAGE TOP