風も弱く天気のいい日はやっぱり海辺は気持ちいいものです。
冬らしく透明感ある海は陸上から見ているだけではウズウズしてきてやはり潜りたくなってきます。
駿河湾越しには南アルプスの3,000m級の山々もよく見えます。
そんな青い海を見るにつけさすがに潜りたくなります!!
でも、ダイビングはまだしばらくの我慢です。
リハビリ中の膝の方は、術後2ヶ月となってメニューにジョギングが入りました。
まずは1分走って(歩くようなスピードで)1分歩く。それを10セットです。
(お世話になっている病院のリハビリメニューではこのパターンを1週間程度やったら走る時間を3分、5分、10分〜と増やすようです)
まずはの、たかが1分、でも受傷から1年以上走るという行動をしていなかったので最初はかなり恐る恐る。
(っていうか怪我していなくても走ること自体ほとんどすることもなかったこの数十年…)
でも主治医の先生からは「無理せず、やりすぎなくていいから」との言葉です。
この病院では2ヶ月からジョギング開始となりますがこのことはずいぶんと早い展開のようです。他の多くの病院では3ヶ月以上たってからの場合が多いようです。そんなこともあって急がなくていいからとのことだそうです。
そんな術後2ヶ月ですが、すっかり落ちてしまった脚の筋肉、とくに太もも、そしてふくらはぎ部分は細くなってから大きな変化は見られません。
さわると芯はそれなりに感じるようになってきましたが。
この再建手術は術後2〜4ヶ月にかけて「靭帯になるべく移植した腱」がいったんとても弱くなるとのことです。
そのため(術後5%前後あるとも言われる再断裂などとならないよう)そのころは不用意な動きや必要以上のトレーニングは禁止されるのです。
筋肉が落ちて細くなった脚を見ながら競技復帰に向けて多くの人は焦りを感ぜずにいられないことでしょう。
このあたりははやい競技復帰を切望する若い人やアスリートの人たちにとってこの前十字靭帯損傷はとても多い種類の怪我ながら「長く長く辛いリハビリ」と言われるところなのでしょう。
そのてん自分は1分10本程度のジョギングでもヒーコラ言っているくらいなので焦りはそんなにあるわけでもなく、いいのかわるいのか(^^;
最初にかかったクリニックの先生には「手術すると手術それ自体よりリハビリがとっても大変なんだよ。いい歳だし選手やスポーツマンじゃないんだから再建手術はやらなくてていいんじゃない?」と言われたっけ(笑)
まあスポーツマンでもないしまったくおっしゃる通りではありますが(笑)、ずっと不安定要素をもってまだしばらくありそうな今後を過ごすのもなんですしね。。
それでも健側の左に比べて細いままの右足の膝周辺を見るにつけ寂しくなります。
写真ではわかりにくいのですがまだ2cmほどの差があります。
術後2ヶ月の間病院のリハビリ科からもらっている「おもに大腿四頭筋を鍛える」いくつかのリハビリメニューを1日も欠かしてはいないんですけどね。
まあ、地道に行きましょう。
そういえば、妙な施設に気が付きました。
伊豆中央道の入口付近に正体不明の赤い物体…
見ると「めんたいパーク」と
めんたい? 明太子?
でもなぜ伊豆に明太子??
気にはなるのでとりあえず行ってみました。
中は販売や試食、それからちょっとした見学施設も。
けっこうがんばったつくりになっています(笑
時間つぶしでもいいかもしれませんね。
明太子好きな方は寄ってみてはいかがですか(^^)