● 天気:晴れ
● 最高気温:13℃
● 水温:17〜18℃
● 風向:西
● 透明度:5〜8m
● 潮流 弱〜
● 海況:外海は大荒れクローズ
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1. 白 崎
2.
昨夜になったスマホの注意情報。
フィリピンで起きた地震による津波の注意報でした。
朝になっても伊豆半島を含む太平洋沿岸の多くは津波注意報が続行中。
そのままではもちろいんダイビングも不可なわけで今日はダメかな?と思っていましたが午前9時位の解除となり田子の湾内で潜ってきました。
朝のうちはやや荒れ、くらいだった海はしだいに風が強まり10時前くらいにはビュービュー、湾内でさえけっこうふいていましたが深い波ではないのでダイビングはオッケーでした。
水は濁り気味といえばそうですが行動に困るほどではありませんでした。
やや深いエリアのケーソン(沈められている立方体のブロック)たちにピカチュウなどのウミウシはいないかなと思いましたが見られませんでした。
が、
他船情報では私たちも見に行ったケーソンにピカチュウが2匹いたとのこと。
あんな見やすい色と柄のピカチュウが、しかも2匹も見えてこないとは…
私の顔についている目のようなものは、ただの「フシアナ」であることを認めます(T_T)/~~~
水温は順調に下がってきていますがサンゴエリア中心に南方系の魚たちはさらに成長した大きさで見ることができました。
クマドリカエルアンコウ、ソメワケヤッコ、フタスジリュウキュウスズメダイやミツボシクロスズメダイいっぱい、ゴマハギあちこちなどなど。

大きなウミスズメでした。
………….
ところで、今日の田子、大人数のダイビングショップが潜りに来ていました。
なんと若者中心に総勢70人前後!
とうぜん大人数ならではの混乱気味も見受けられましたが「注意報解除されたから潜れる。ワーイ!」
実際に潜る前も後もワイワイ楽しそう。
それなりに寒いし、波もあるのに皆さんとても楽しうそうでおじさん妙に感心しちゃったのでした(^^)
……
帰りにリクエストにより恋人岬にも寄ってきました。

恋人岬のチビチビにゃんこ。名前もムギニャンと命名されたようです。
なんと数日行方不明になったとのこと。
結局10kmは離れた船原峠付近で見つかったとか。
どうやら観光客の車の下に乗って遊んでいた(寝ていた?)まま運ばれて途中で落ちたらしいです。
スタッフの方の探索や寄せられた情報で見つけることができたと話していただきました。
いや、ほんと無事で良かった〜!!

まだ去勢前ですが、去勢時に治してもらおうと思っているデベソもあるんです、とデベソを探してくれる恋人岬の部下Hさん(店長はネコなので人間スタッフの地位は部下となります)