● 天気:曇り
● 最高気温:22℃
● 水温:17〜18℃
● 風向:北東
● 透明度:10〜12m
● 潮流 弱〜
● 海況:良好
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1.黄金崎公園ビーチ
2.黄金崎公園ビーチ
天気は1日曇り、風は北東からビュービューでした。
この風向きなので黄金崎ビーチは波も立たず静かでしたが沖合は白波が見えました。
エントリーすると、透明度はまずまず。水温は今年は黒潮大蛇行がおさまっているせいかまだひかえめ。
でも個人的に今日もドライスーツで潜りましたが、なんだかもういっかな、って気分。
まぁ、本日の気分なだけですが。。
さて、水温のせいなのか黒潮の潮が近くないせいなのか以前の伊豆の雰囲気がいまのところほんのちょっとですが戻ってきてる気もします。
なんの気なしに見かけたのはハナハゼ

羽衣みたいなハナハゼ
臆病でダテハゼとかの穴にすぐ逃げ込みます
伊豆の海の砂地ではあたりまえに見かける美しいハゼですがそう言えばここ数年は見る機会が減っていたような。
でも以前はあたりまえに見ていたけどここ数年はあまり見かけないのは
例えばトウシマコケギンポ、サビハゼ、キヌバリやチャガラ、ハナタツ
きっとほかにもたくさんいますが考えると浮かんでこないものですね。
逆に以前は見なかったのに普通に見るようになったグルクン(沖縄の方言、タカサゴ類ですね)、ヨスジフエダイなど南方系の魚種、多数派だったネジリンボウの割合をとってかわったヒレナガネジリンボウ

伊豆で見るのは珍しいとか言われてたのに産卵までしちゃった模様
いずれにしても夏の後半になったらいずれの傾向になるのかわかりやすいかと思います。
そう思うと夏から秋が楽しみです。
そんなことを感じた今日の黄金崎でした。

今シーズンの砂地にはこんなふうに貝いっぱいです

その貝はマガキガイ
昔始めてみたときは猛毒の南の海にいるイモガイ(アンボイナとか)かと思ってビビりましたがこのマガキガイは大丈夫

ホンソメワケベラに目ン玉までクリーニングされるコロダイ

ミツイラメリウミウシ
普通酒ながら極小も大いのでスルーしがち

スイートジェリーミドリガイ