● 天気:曇りときどき晴れ
● 最高気温:17℃
● 水温:24℃
● 風向:北東
● 透明度:10〜12m
● 潮流 弱〜
● 海況:良好
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1.通り崎ビーチ
2.通り崎ビーチ
今日はとぉ〜っても久しぶりな土肥のビーチ
イワシから最も近いポイントなのに潜る機会が減ってしまって。依然は講習やファンダイブでかなりの頻度で潜る場所だったのでご案内する側ではありますが懐かしく通り崎の海中を巡ってまいりました。
本日のゲスト様は岐阜からお越しのN村さん。初イワシご利用です。
今回もつい「なんでまたウチにたどりつかれたのですか?」とお尋ねしちゃいましたが、のんびり「少人数」で土肥の海を潜りたいとのこと。なるほど、ならばお任せください。
さて、通り崎ビーチはご存じの方もいらっしゃるとは思いますがエントリー、エキジット用のダイビングステージがありそこからボートダイブのようにドボンと行ける設備があります。
ところが2023年の1月の荒天、高潮で破壊されてしまいました。その状況は土肥ダイビングサービスのH.Pで見ることができます。↓
【ステージ崩壊】通り崎ビーチの営業について
最近になって漁協や土肥ダイビングサービスの尽力でダイビングステージや釣り堀が復活したのです。
ダイビングステージは小さくはなりましたが(かわりに船も繋いでる?)手前にも土肥ダイビングサービスのキンパラくんが頑張って設置したEN.EXの設備があり思いのほか使いやすかったです。
今日のダイビングは透明度良好、波もなくおだやか。水中はまだ温かいし、でも上がると寒い1日でした。
(海はキレイで賑やか。水温も高いし楽しいです!でも潜りに来られる方は陸上の防寒はしっかりご用意くださいね)
冬を目前にしたこの季節はやはりもっとも生物の種類が多いですね。
中層にはイワシの子の群れ、それを狙う子カンパチ、水中を泳いで小魚を追う鳥(ウミウ?)、ギンガメアジの子たちも見かけましたがスピードが早く見ていただくにはどうだったかな。
沈船跡にはたっくさんのアカオビハナダイたち。すっかり大多数なハナダイになりましたね。
N村さんご案内終了後、土肥の現地ガイドフジムラくんが「キンメモドキなど魚がすごく溜まっている場所がありますね」と教えてくれたのでさっそく見に行ってまいりました。
そこにはキンメモドキ群れなど様々な種類の小魚が群れ、それを狙うアザハタ、オオモンハタ、ミノカサゴがわんさか。
結局、マクロ的ダイビングが多くなりがちな湾内のビーチダイブがほぼワイド視点ばかりで大変楽しい土肥通り崎ビーチダイビングとなったのでした。
お知らせ:今シーズンのイワシダイバーズのダイビングのご案内は11月17日(日)までとさせていただきます。