先日、7月5日の銭洲遠征、
水中写真家の茂野優太さんも参加していました。
水中写真家参加というとダイビングショップのツアーとしてコラボと言うか、ツアーの目玉として言ってみれば冠イベントとしているのを見ます。
でも今回はそういうわけではなく、昨シーズンに西伊豆のポイントでお会いした際に
「銭洲にも行ってみたいんです」
正直あまり本気に聞いていなかったのですが、たまに確認するとどうやら本気みたい。
若手として十分に名前も顔も売れているし相当忙しいはずの水中写真家が招待でもショップが企画する写真家の名を冠したイベントでもなく参加って…
しかも、銭洲のようなワイドあるのみの海って絵になるような写真を撮るのは相当難しいはず。
シーンもそうですし、とても大きなカメラを持っての荒海、大きい船でのドリフトダイビングはぜったいにタイヘン。
アシスタントもいないし、EN、EXの際の大きなカメラの受け渡しなど特別扱いしている余裕はありません。
でも彼はそんなフォローは無用と言い臨んでいました。
そして、撮った写真の何枚かを「どうぞ使ってください」と送ってくれました。
素晴らしい写真の数々、本当にありがとうございます!
秘境のような海にもにもっと行きたいとか。若い世代ってなんだか頼もしいです。
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長身でイケメン、でも物腰は優しく丁寧。そんな彼が深場の巨大ハンマーの群れをガッチリ撮ってくるのはさすがとしかいいようがありません。