● 天気:晴れ
● 最高気温:18℃
● 水温:21〜23℃
● 風向:東
● 透明度:12〜15m
● 潮流 中〜
● 海況:良好
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1.サク根
2.サク根
伊豆半島の西海岸に位置する土肥は冬は北西からの季節風で海が荒れる日が多くなります。
ボートダイビングのポイント、とりわけ飛島沖やサク根がある小下田エリアは北西の風が多いと行くことすら厳しい季節となります。毎年繰り返される数ヶ月のほぼクローズ状態の時期があるから海の中が元気なのかもしれません。
11月も下旬となった今日、季節風もなく良い凪のなかサク根×2ダイブすることができました。
さすがに今シーズンも終盤(シーズンの区切りがどこにあるかはわかりませんが)、賑やかさも落ち着くころかと思ったりしていたらとんでもない賑やかさでした!
安全停止するような浅場ではキビナゴ超大群!それを追うツムブリいっぱい、中層にはイサキやタカサゴ、そっちを追うのはカンパチ軍団。
岩の潮上にはキンギョハナダイのおもに子どもたちがグッチャリ!
大きなモロコ(クエ)や巨大コブダイもウロウロ。
今日は土肥の深い場所の探索がテーマだったのですが浅い場所が凄すぎて得した気分です(^^)
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深いエリアの探索も行ってきました。
今シーズン人気だった田子のサクラダイ、アケボノハゼなどがよく見られ話題となった大瀬崎の先端など。
とりわけ今シーズンは人気の高いプロカメラマンさんたちがYOUTUBEやSNS紹介した影響もあるのでしょう。深いエリアの景色をよくネット上で見たりしました。すごい影響力ですね!
深いエリアがむやみに多くのダイバーの興味を引くのはどうかと思うのですが、当ブログなら影響力などまったく無いのでこんなログ書いてますが。。
さて、一気に落ち込む地形のあるサク根はどんな生物がいるのやら。
もっとも、とてもリクエストいただいてもご案内できるような場所ではないので「ご報告だけ」。すみません。
今日見ることができたのは
キシマハナダイ、マダラハナダイ、アケボノハゼ、オビトウカイスズメダイ、などなど
その他自分にはよくわからない魚種もいるのでしょうけど見かけてもピンとくるほど詳しくないので…
結局思うのは、いつも見ている場所や水深で見なくてもいるところにはいるもんだ、というところですね。