● 天気：曇り
● 最高気温：15℃
● 水温：24〜25℃
● 風向：北東
● 透明度：8〜12ｍ　
● 潮流：中〜
● 海況：良好
——————–
１．フトネ
２．弁天島

今日は12月並みの寒さだと朝のニュースで言っていたのを聞いてちょっとビビりながらのスタートでした。

雨も降るような予報でしたが現地にいる間は雨に降られずにすみました。

土肥のイワシハウスにいると北東の風が強いとヒューヒューガタガタいうのですが田子はすぐ後ろに山が迫っているので風が止んだかのように静かになります。

海も外海まで波もなく良好な海況でした。

それでも陸上は12月並みの寒い日だけあってフトネからの帰りはなかなか寒い(>_<)

海の中は水温は25℃ほどあって断然海中のほうが快適です！

本日はK山さんとマンツーマンで田子でした(^^)

今日はまず花園へ。

昨日はキレイだけど南からの潮がやや冷たくて速かったのですが、今日は水温はあまり変わらずちょっと白濁。潮は深場ははやくもなくでした。海は潮汐だけではなく海流やらなんやら様々な要因が影響して日々変わりますよね。

お天気が悪いことややや白濁した透明度もあって深場は暗め。ライトを照らすとハナダイの種類によって微妙にちがうのですがそれらオレンジ色の魚群やカラフルなソフトコーラルが一気に浮かび上がって見えてきます。

今日はサクラダイのオスもなかなかの集合。

サクラダイのオスがまずまず集まってました。

サクラダイのオス、ちょっと下の方にいっぱい。

もちろんメスもいっぱい。でも昨日目立っていたナガハナダイはそれほど集まってはいませんでした。

やっぱり行くたびに違うこの場所は飽きることがありません！

もちろんフトネのブイの根のキンギョハナダイ大群は今日も群れ群れでした！

キンギョハナダイは今日も安定の群れっぷり。
水深12mあたり

2本目は船の移動の寒さも少ない湾内の弁天島へ。

最近の弁天島の楽しさは今日も健在。

カマスの群れこそ見かけませんでしたが、キビナゴの群れ、若カンパチたち、

弁天島の浅場にはキビナゴの群れ

マダラタルミの幼魚は計4匹、黄色いイロカエルアンコウ

親とは似ても似つかないマダラタルミの幼魚がここには3匹。
弁天島

昨日見つかったイロカエルアンコウ

浅場のあちこちにあるテーブルサンゴには少しずつ成長している感のあるドリーことナンヨウハギやもはや珍しくもなんともないフタスジリュウキュウスズメダイや大小いっぱいのミツボシクロスズメ。他にもいろんな南の海の子が見られます。

寒い1日ながら海の中は快適で楽しい日でした！