8/25(日) 銭洲ツアー

● 天気:晴れ
● 最高気温:29℃
● 水温:25〜28℃
● 風向:南西
● 透明度:20〜30
● 潮流:中
● 海況:波、うねり ありました…
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1.ネープルス南東 2.大ダルマ 3.ネープルス南東

今年も行ってきました土肥からの銭洲遠征。

出港は土曜日深夜(日曜日早朝?)2時前くらい。往路はゆっくりめに行って現地には朝7時ころ。

私達は清潔なベッドで仮眠しながら銭洲を目指します。

なかなか風と波もおさまらず、うねりも加わってそれなりにハードとも言えるコンディションでしたが、海の中は抜群の透明度!真っ青ですばらしくキレイです! 海中は極楽のようでしたよ(^^)

ただ、こんな外洋遠征で最大に気を使うのはなんと言ってもエキジット。

波のある状態では船から飛び込めても上がるのは簡単ではありません。

今回もエキジットする場所について比較的波が大きくないエリアでと船長と念入りに打ち合わせしながらのダイビングとなりました。

大ダルマ Photo by Fujishima

今回はネープルス南東2本と大ダルマに潜ることができました。

動画(エントリー風景)はこちらクリック

真夏の真っ青な海で魚影自体が濃いというわけではありませんが、一面に群れるムロアジ(船から網ですくえちゃいました)、それを狙うメジマグロやキハダマグロ。

いろんな魚たちが次から次へと登場です。

カンパチもいっぱい、ツムブリ群れ、カマスサワラ、カマストガリザメ、大きなマダラエイ、ハンマーヘッドシャークも登場してくれました。

Photo by Fujishima

 

Photo by Fujishima

 

Photo by Fujishima

 

Photo by Fujishima

 

Photo by Fujishima

 

もちろん、銭洲名物のシラコダイ大群は相変わらず。

銭洲らしい光景シラコダイ大群 Photo by Koito

 

Photo by Koito

昨今、人気の魚、有名なシーンを見たいならそういう場所への既成ツアーはいくらだってあります。そういうのを目指すならわざわざ秘境遠征はしないほうがいいと思います。

めったに人の目に触れない大自然を目指す秘境チャレンジはまさに冒険!

心身ともに楽ちんじゃない場面だってあります。でもその分充実感もなかなか味わえないものだと思うのです。

今回もご参加いただいたメンバーの皆様、波越えながらも皆さん笑顔で過ごされていましたね。大変おつかれまでした!!

本当にご参加ありがとうございましたm(_ _)m

そしていつも遠く銭洲の海まで連れて行っていただき刺激的かつ安全なダイビングの最大限サポートしていただく「とび島丸の健司船長」、今回もありがとうございました!

ハンマーヘッドシャーク Photo by Fujishima

 

伊豆諸島に多いゴマテングハギモドキ(通称ニノジ)Photo by Fujishima

 

Photo by Kayama

 

カマスサワラ Photo by Kayama

カマスサワラ Photo by Kayama

 

伊豆半島ではまず見ないカッポレですね Photo by Fujishima

 

Photo by Fujishima

 

ムロアジ Photo by Fujishima

 

カマストガリザメ Photo by Fujishima

Photo by Koito

 

おお、ワイルド〜!

 

帰り道 西伊豆の海岸を右手に見ながら(千貫門付近)

 

皆様お疲れさまでした!!

 

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